肉離れとその処置

私も何度か経験がある肉離れについて、
処置方法を記載しておきます。

キックの練習をしていると、
オーソドックススタイルの方では、
スイッチして左ミドルを蹴ったときに、
ふくらはぎの肉離れを起こすことがしばしばみられます。

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スイッチしてのミドルキックは、
フォームが良くなれば良くなるほど、
勢いよく筋収縮からの筋引き延ばしが行われる為、
筋肉が柔らかくなっていないと負荷がかかってしまうことがあるのです。

軽度~重度まで症状はありますが、
軽度な場合は、患部を24時間程冷やしてもらい、
熱気が引いたら血行を良くする為、温めるようにしてください。
痛みがなくなり普通に歩けるようになるまで、
マッサージは厳禁です。

3日ほどすると、内出血が現れることがありますが、
びっくりしなくても大丈夫です。
また、1週間は歩行困難が続くと思われます。
(重度ですと、もっと引っ張ることになります。)
以下、ウィキペディア等からの抜粋で、
原因、処置方法などを記しておきます。

肉離れとは、
筋膜や筋線維の部分損傷であり、筋肉が収縮している(力が入っている)時に強制的に引き延ばされることにより生ずることが多い。

原因
筋肉の疲労、過去の損傷、ウォーミングアップの不足、急な気候の変化、体調不良、筋力のアンバランス、柔軟性の欠如などが考えられる。
[ザムスト様サイトより引用 http://www.zamst.jp/tetsujin/muscle-strain/]

処置
初期治療として受傷後48時間はRICE療法*1が有効です。
疼痛が軽減したら日常生活動作を許可します。
硬結(しこり)部周囲の違和感に対しては、電気刺激や鍼治療も有効です。
腓腹筋(ふくらはぎ)を受傷した場合に は、テーピングを使って足関節を軽度底屈位(軽く足首を伸ばした状態イメージ)で固定し、肉ばなれが進行しないようにします。

*1: RICE(ライス)は身体が傷害を負った際に早急に執るべき応急処置法である。
Rは「Rest」(安静)、Iは「Icing」(冷却)、Cは「Compression」(圧迫)、Eは「Elevation」(挙上―持ち上
げておく)の頭文字をとったものである。

    R:安静
 出血などの傷害を負ってしまったさいに患部周辺の関節や筋肉が運動することによって、
血行が促進され、脈拍の上昇と共に出血が酷くなる危険性があるからである。
    I:冷却
 傷害を負った部位は細胞レベルで傷つき、そのままでは炎症が広がる状態に置かれやすい。
それを防止するために氷や水な どを衛生的な状態で利用し、充血で促進される炎症での細胞破壊
拡散を防ぐのである。不衛生な水は感染の可能性があるため、アイシングには適さない。
アイシ ングとは、患部の局所循環を抑えることを目的にしているので、コールドスプレーや氷による
冷やし過ぎ(局所循環の極端な低下)に注意が必要である。
    C:圧迫
 出血などの外傷で損傷した患部の血管などは、場合によっては出血がとまらない可能性が存在する。  そのため、患部周辺または上流部分の動脈を圧迫し、一時的に血流量を落とすことによって血小板に
よる血管修復のペースを出血量が上回らないようにするためである。方法としてはタオルなどの清潔な
布を患部に巻き、固定するためにスパナやレンチのような金具を利用して絡め捻って締め、定期的に
圧迫を緩めるのが理想的である。
    E:挙上
 出血などの外傷で損傷してしまった部位を心臓の位置よりも高く挙上することにより、重力によって出血
量が減る効果を期待するためである。脚部などを損傷した場合は随意的に挙上するのではなく、椅子
 や台など安定したものを利用し、挙上した状態での安静を維持しておく事が重要である。

    [ウィキペディアより引用]

リハビリテーション

受傷後1週間以内に局所の疼痛が軽減して歩行が可能になれば、患部に負担がかからないようにハムストリングスや足関節の背屈のストレッチングを軽く 行います。 受傷後3週間くらいで圧痛がなくなれば、徐々に軽いランニングから始めていきます。受傷初期は局所に硬結が残りますが、この硬結があるうちにハードな練習 を行うと再発してしまうので、ランニング中にハーフスピードダッシュを混ぜるとよいでしょう。100%の力を発揮してのジャンプやダッシュは約6週間休止 します。 運動時の痛みが治まったら、再発予防を目的とした肉体改造が必要です。常に断裂部やその周辺の関節の可動域、筋肉の柔軟性獲得と維持のためのストレッチン グや、軽い筋力トレーニングを行ってください。ウェイトの負荷は、好調時の半分の量で十分です。負荷をかけすぎないように気をつけてください。 受傷後6週間経過して、足関節の背屈ストレッチングや抵抗運動、ハーフスピードダッシュ、軽い両足ジャンプなどを行っても、疼痛や違和感がまったくないよ うであれば、スポーツ動作を徐々に再開していきます。 十分なウォームアップで身体が温まると、患部の違和感がなくなります。ストレッチングによって筋肉や関節の柔軟性が増すと、肉ばなれを起こした局所周辺の 負担も軽くなりますし、筋肉がストレッチされることによって血行もよくなります。練習後は罹患部位に熱感が発生しますので、局所のアイシング(約15分) は徹底してください。再びピキッときたら、ただちにプレーを中止しましょう。急がば回れ! です。
[ザムスト様サイトより引用 http://www.zamst.jp/tetsujin/muscle-strain/]

注意点

肉ばなれの特徴は再発(いわゆる癖になる)が多いことです。治療期間の無理な短縮は再発を招くので、リハビリテーションの期間を十分にとりましょう。肉ば なれの治療は骨折と違ってギプスを巻いたりしないため、重度のケガではないような感覚をもつかもしれませんが、スポーツマンにとって重傷度の高い傷害です ので注意してください。
[ザムスト様サイトより引用 http://www.zamst.jp/tetsujin/muscle-strain/]