初心者が悩むマススパー

【初心者が悩むマススパー】

マススパーリングをやりましょう!

っていっても、ジムによって、指導者によって、
まるで別物のマススパーになることがしばしばである。

一般には、マススパーリングといえば、
スピードはそのままで、
インパクトの瞬間は力をいれないでやるとか言われます。
そして、顔面は当てないで寸止めor軽く触る程度、
ボディは当てて良いが拳を握らないようになどの補足説明がついてくることでしょう。

しかし、イメージを共有するというのは難しく、
上記の説明だけでは、
各人の”負けたくない”、
”強いところをみせたい”、
”技を試したい”、
”相手の攻撃が痛い!、強く感じた!、やり返そう!”ってのも絡みあい、、、

簡単に強い蹴り合いに発展して、
怪我待ちの消耗戦になってしまうことでしょう。

指導者がちゃんとしていないと、
ガチスパーリングに近い状態にまでエスカレートし、
せっかく楽しいと思っていたキックボクシングを
マススパーに恐怖を覚え、嫌になることで、
辞める選択をしてしまう方が出てくるかもしれません。
怪我してしまうことも、もってのほかですしね。

当チャーンスタイルでは、
現在は、プロ/アマ選手の育成までは手をだしておらず、
健康管理にキックボクシング・タイヨガを取り入れて、
ダイエットや体幹トレーニングをしているような指導です。

マススパーは、3級、2級にまで昇級し、
アマの試合出場、インストラクター志望者が出てきてから
練習メニューに出てくることでしょう。

それまでは、軽いマススパーを数多くこなして、
怪我や恐怖心なく、いい汗をかいてもらいたいのです。

MAX50%のスピードと力で寸止めや軽く当てる程度の攻防が、
体と心のダイエットにはもってこいです。

これを当チャーンスタイルでは、
カルマス(軽いマススパーリング)と呼ぶことにしましょう!

参考動画があるとよいのですが、
見つかった中で一番イメージが近いのが、これです。
サポータをつけていない超上級カルマスです。w
(首相撲からの内腿をあてるヒザもどきは当スタジオでもやりますが、
普通にヒザや回転ヒジまでカルマスでやることはまずないです。
初心者は必ず怪我します。逆にマススパー時は禁止技ですね。)

どうです?
軽いでしょう?
皆さんのイメージしていた軽いマススパーの加減と同じでしたか?

怪我させないようにやるのが第一です!
相手がいてのマススパーですからね。

相手がゆっくりやっているところに
ガンガン早い手数を出せば、
そら、当たりますよ。自分だけ悦に入りますよ。

でも、カルマスはそういうものではありません。

ゆっくり軽く攻防する中で、
カット、捌き、回り込み、カウンター、上下(左右、対角)の打ち分け、
ガード、バランス、間合いの取り方などを確認していくものと捉えて下さい。

ここまでポイントを並べてしまうと分かったかもしれませんが、
そうなんです!
実は、ゆっくり攻防する方が難しいのです。

怪我しないようにする初心者向けの対人練習の軽めのやつが
カルマスだと思ったら大間違いです。

上級者でもゆっくりやる方が難しい。

つい、強くなる、速くなる、ムキになるこういう次元から抜け出さなくてはならない上、
高いレベルでの基本スキルが身についていないと、
カルマスにならないのです。

カルマスがうまくできるのは、
実は2級レベル相当以上の上級スキルが必要となってきますので、

初心者のうちは、
うまくできなくて当たり前ですから、
落ち込む必要はありません。日々研鑽していきましょう!(*^-^*)