”「熱い風呂で疲れが取れる」という通説のウソ” について

こんな記事を読んだ。

熱い風呂では疲れは取れない、
逆に体力を消耗して、疲れてぐっすり眠ったに過ぎないと。

(当該記事)
『「熱い風呂で疲れが取れる」という通説のウソ』
http://toyokeizai.net/articles/-/75545

これには、私、個人の経験からは納得いかない。
アラフォーなので、入浴経験はたくさんある。

半身浴をして次の日に健康な身体を感じたことはないかもしれない。

やはり、熱めの湯船に肩までしっかり使った方が、
断然、翌日の体はリフレッシュしている。

但し、お風呂に入ってかえって疲れたという経験も何回かある。
それは、キックボクサー時代の試合前の減量中のピーク時、
ハードワークで疲労困ぱいしている時のお風呂である。
人生最高の疲労のピークだった時だ。
しかし、今思えば、疲労というより栄養が足りていなかったのかもしれないとも思う。

試合前ではなく食事制限もしていない、
通常時であれば、ハードワーク後でも熱いお風呂に浸かりたかったし、
その方が翌日の体はシャープに動いてくれた。

なので、今の私には熱いお風呂が疲れを取ってくれて、
風呂上りは爽快に感じることは揺るぎない。
(それは気分だけで物理的には身体はダメージを受けていると言われるのだろうな)

「熱いお風呂に入ると疲れるだけ」というのがあっているとしたら、
私の感覚でRPG的にいうなればこうだ。

HPがMAX100で、85の状態にある時に、
熱いお風呂に入った直後はHP80になるが、
風呂上りに急速にMAX100に回復する。

HPが10しかない疲れている人/高齢者などが、
熱いお風呂に入るとHPが5になる。
瀕死状態だ! 瀕死状態から回復するのは時間がかかりそうだ。

みたいな。

翌日のリフレッシュに繋がるかという見方をすると、
睡眠等の効果も含めて考えないといけないだろう。

また、私は子どもの頃から銭湯育ちだ。
通っていた銭湯のお湯は熱い方だった。
熱いお風呂で疲れがとれる体に調整されているのかもしれない。
(素人の根拠のない意見です。)

こう言ってしまえば、身も蓋もないが、
人それぞれということもあるだろう。

同じ辛い料理を食べる場合でも、
辛くて食べれないという人もいれば、
ぜんぜん平気という人もいる。

その時の疲労度、
栄養摂取状況、体調、体質、
お風呂の温度、浸かっている時間、外気温、湿度、
睡眠の取り方、睡眠時間、
風呂中/風呂上りの行動(ストレッチ有無、水分補給)、
血行/リンパの流れ具合、
気持ち(ストレス状況)、、、

いろんな条件が疲れに作用するのだから、
入浴タイムだけを切り取って「熱い風呂は疲れるだけ」とするのは
偏ったリフレッシュ方法が蔓延しそうで踊らされないようにしないと、
と懸念してしまう。

参考
『ほとんど効果ナシ!半身浴は「時間のムダ」という衝撃の事実が判明』
http://irorio.jp/natsukirio/20150609/235667/